栽培方法

株式会社サンビレッジ四万十

サンビレッジ四万十のお米「霧の雫米」

特徴              

標高230mの高地にありながら盆地である影野地区は、良米を作るための環境条件である水、土、昼夜の気温較差に恵まれています。

水は、四万十川の支流大野山から流れる仁井田川の清流と久礼山の分水嶺から注ぐ清浄な水を享受。土は、カルティック農法による栽培で土壌を徹底管理。朝は濃い霧が立ち込め、その水蒸気を充分に吸収し、
昼には太陽エネルギーを一気に吸収し光合成を活発に行います。一方、夜はぐっと気温が下がる冷涼地で、ゆっくりと旨みを閉じ込めます。この繰り返しこそが美味しい米作りの条件です。
さらに、収穫ぎりぎりまで水を張り、充分に水分をめぐらすのも特長の一つ。
最後に、日本一の米を作るという生産者の熱意が米作りを支えています。


旨み豊かな米を作るために、丈夫な稲作り、健康な土作りが欠かせません。たわわに実った稲から黄金の米を収穫する日を待ち遠しく思い一年を過ごしています。

カルティック農法とは

カルティック農法とは、乳酸菌を用いた栽培法です。春、ぬかと混ぜた乳酸菌をたんぼに撒きます。乳酸菌は稲わらを食べ、どんどん繁殖し、田植えをする頃には田の中いっぱいになります。乳酸菌がいるため、稲に悪さをする病菌ははびこりません。

収量は、一般的な栽培に比べ一反あたり一俵ほど少なくなりますが、健康な土で作られた米は、おいしさと安全面を誇る確かな良米へと育まれます。

保存保管方法について

丹精込めて作った米は、最も美味しく召し上がっていただくため、最適な状態で冷蔵保存します。

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サンビレッジ四万十の野菜

特徴

標高230mの高地にありながら盆地である影野地区は、良質の野菜を作るための環境条件である水、土、昼夜の気温較差に恵まれています。

水は、四万十川の支流大野山から流れる仁井田川の清流と久礼山の分水嶺から注ぐ清浄な水を享受。土は、カルティック農法による栽培で土壌を徹底管理。朝は濃い霧が立ち込め、その水蒸気を充分に吸収し、昼には太陽エネルギーを一気に吸収し光合成を活発に行います。一方、夜はぐっと気温が下がる冷涼地で、ゆっくりと旨みを閉じ込めます。この繰り返しが美味しい野菜作りの条件です。

カルティック栽培とは

◎土を元気にすることで、野菜の鮮度、食味、安全の向上を叶えました

カルテック栽培とは、土壌にカルシウムを豊富に与えて、食物を健康に育てる栽培方法です。日本の国土と食物にはカルシウムが不足しています。農作業において、カルシウムの補給はとても大切なことです。

カルテック栽培では、栄養補給に乳酸菌を用います。畑の中には、乳酸菌がいるために、作物に悪さをする病菌ははびこりません。過剰な肥料補給をした作物は、無機チッ素(硝酸)の含有が多く、大きくはなりますが、日持ちが悪く、
人の健康にも害を及ぼす恐れがあります。一方、カルテック農法は、環境を汚染することのない農業のうえ、カルシウムやミネラルが豊かで、栄養価の高い作物作りをかなえます。


◎元気!長持ち!自然本来の美味しさをお届けします

カルシウムの含有量
(mg/可食部100g)
硝酸態窒素の含有量
(ppm)
作物 カルテック栽培 通常 作物
カルテック栽培
通常
キャベツ 68〜110 40前後 ホウレン草 60 〜500 2000〜
トマト 15〜27 7前後 小ネギ 50 〜 200 1000〜
なす 26〜41 18前後 白菜 20 〜 300 1000〜
ブドウ 14〜22 6前後 大根(根) 80 〜 250 1000〜

※カルテック栽培の農産物の分析例


◎霧の畑からの美味便り

株式会社サンビレッジ四万十 30年度作付
作物 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
雨よけピーマン                    
里芋                        
ジャガイモ                      
枝豆                      
ハスイモ                    
生姜                         
万次郎カボチャ                         
ブルーベリー                      
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